日本脳炎ワクチンについて 2021年1月18日
本日、日本脳炎ワクチンの主要な製造販売会社である阪大微生物病研究会から連絡が入りました。
「日本脳炎ワクチンの製造上の問題が発生したため、当面の間、製品の出荷を停止します」とのことです。
原因究明、再発防止処置を行った上での再出荷となりますが、再出荷の予定は令和3年12月とのことです。
従いまして、当院ではワクチンの在庫がなくなり次第、ワクチン接種を中止させていただきますのでご了承ください。
お知らせ 2020年12月21日
外来診療の予約体制の変更
・インフルエンザワクチン接種を推奨する外来が19日(土)をもって終了しましたので、21日(月)からは診療体制を従来の時間予約制に戻します。
・午前および午後とも何時何分で予約してください。10分毎の予約ですが、よほどの問題が起こらない限り、待ち時間の短縮につながります。
・ワクチンを希望の方は月・水・金曜日の午後2時から3時30分に乳幼児健診とワクチン外来を設けてあります。ワクチンは診療時間帯でも構いませんが、この時間帯もご利用ください。
・Web予約の開始は前日の夜7時から可能です。
オンライン診療の準備が整いつつあります。もう少しお待ちください。
お知らせ 2020年11月10日
点鼻用インフルエンザワクチン「フルミスト」が入荷しました。
10月9日以降に予約した方から明日以降で接種できますので、ご来院ください。
予約はWebで、とれない場合はクリニックの窓口ないしは電話(045-913-0501)で申し込みください。
お知らせ 2020年11月6日
インフルエンザワクチンの補充が可能となりました。
本日ワクチンメーカーからの連絡で不足していたワクチンの供給が可能となりましたのでお知らせします。
土曜日のワクチン外来は11月7日(土)から予約人数を増やします。
平日は11月9日(月)から予約人数を増やします。
フルミスト入荷のお知らせ 2020年11月6日
今年度のフルミストは第1回目の募集を10月2日(金)に行いましたが、2~3時間で募集が終了となってしました。
かかりつけの方に募集漏れの方が多数ありましたので、再度アメリカの製薬メーカーに交渉し再購入の手続きを行い、10月9日(金)に二次募集を行いました。
今回、二次募集のフルミストが11月10日(火)に入荷予定との連絡がありました。実際に入荷しましたらその旨を再度ホームページに載せますので、接種日を決めてご来院ください。
接種日はwebまたはクニニックへの電話(045-913-0501)でも構いません。
なお、一次募集の方のフルミストは既に入荷しておりますので、早めに接種いただくようお願いします。
お知らせ 2020年10月20日
本日フルミストの第一便が入荷しました。
10月2日(金)に予約された方は21日(水)以降で接種できます。Webで予約してからご来院ください。
お知らせ 2020年10月19日
インフルエンザワクチンの供給が不足しております。
当院は小児科のクリニックですので、子どもに優先的に接種したいと思います。
今後は成人の新患様には当院での接種をご遠慮いただくようお願いします。
なお、厚生労働省方面の情報で11月下旬から12月上旬にかけてインフルエンザワクチンが新たに供給されるとのことです。
成人の方はワクチンの供給が潤沢になるまでお待ちください。また予定が決まればホームページでお知らせします。
よろしくお願いします。
お知らせ 2020年10月16日
フルミスト(点鼻型インフルエンザワクチン)の入荷予定日が10月20日(火)との連絡が入りました。
入荷情報は入荷次第ホームページに掲載いたしますので、ご希望の日をWeb予約してからご来院ください。
なお、今回のフルミスト接種は10月2日に予約された方(クリニックの予約表に記載されている方)に限りますので、お間違いにならないようにお願いします。
お知らせ 2020年10月9日
今年度のフルミスト(点鼻型インフルエンザワクチン)の予約受け付けは終了致しました。
お知らせ 2020年9月28日
10月2日(金)からロタウイルスワクチンの無料化が始まります。
ワクチン数の増加に伴い当院の健診・ワクチン外来の時間帯を午後2時から午後3時30分までに延長します。
ワクチン外来の延長に伴い、午後の一般外来の時間帯は自動的に午後3時30分開始で午後6時の終了となります。来院順に診察します。
平日午後の診療体制(変更後):10月2日(金)から変更します。
1)午後2時から3時30分:乳幼児健診・ワクチン外来
2)午後3時30分から6時:一般外来
インフルエンザ予防接種の開始に伴い、一般外来は現在の時間予約制から来院された順に診察する順番制に変更します。来院順ですので予約の必要はありません。
インフルエンザ予防接種が終了した来年1月からは、現在のwebでの時間予約制を再開しますのでよろしくお願いします。
高齢者のインフルエンザワクチン接種(横浜市)の実施
1)対象:a)65歳以上の高齢者
b)60歳以上で基礎疾患(心臓病、腎臓病、呼吸器疾患、ヒト
免疫不全ウイルスによる免疫機能不全に1級以上の障害のある方)のある方
2)接種できる場所:高齢者インフルエンザ予防接種協力医療機関
3)接種期間:令和2年10月1日(木)~12月31日(木)※休診日は除く
4)接種回数:1回
5)接種費用: 無料(実施期間中)
お知らせ 2020年9月4日
発熱の患者様へ:新型コロナ感染症の流行がありますので「発熱」の患者さまは来院前にクリニックに電話(045-913-0501)でご連絡ください。他の患者さんと接触のないように来院時間をお知らせしますのでご協力をお願いします。
駐車場について:昭和パーク駐車場は閉鎖されました。「タイムズ」はこれまで同様にご利用いただけます。新たに、マルエツ前にある「三井のリパーク横浜中川1丁目」の駐車場もご利用頂けますのでよろしくお願いします。
院内トリアージ加算について:発熱の患者さまの診察は感染防御の体制で感染防御服を着て診察しますので「院内トリアージ加算」がかかります。ご承知おきください。
インフルエンザワクチンの開始:10月5日(月)から例年通りで開始いたします。ワクチンは注射のHAワクチンと点鼻のフルミストを用意します。
予約などの詳細は9月16日(水)にホームページで公開します。
夏季休暇のお知らせ 2020年7月10日
今年度のクリニックの夏季休暇は
8月11日(火)から15日(土)です。
8月17日(月)からは通常通りの診療体制となります。
臨時休診のお知らせ 2020年6月16日
院長に急用ができましたため、以下の2日間が臨時休診になりますのでよろしくお願いします。
6月22日(月)と23日(火)を休診します。
新型コロナウイルスの抗体検査を実施しています 2020年6月15日
ウイルスに感染すると体内に抗体ができます。
血液中の抗体を調べることで、
新型コロナウイルス(COVID-19)にかかったことがあるかどうかが分かります。
血液を少し(0.5cc)採って調べます。
結果は15分後に出ます。いつでも検査できます。
この検査で抗体が陽性であれば、
(1)今後新型コロナに感染することはありません。
(2)またもし感染しても軽くすみます。
費用は1回10,000円(消費税込み)です。
小児科外来の予約制を開始します 2020年6月5日
開始日:令和2年6月8日AMから
予約方法は、
・前日の夜7時からネットで予約できます。
・順番制でなく、時間制の予約です。
・受診希望の時間帯にタッチすれば予約できます。
・30分の枠に3人の予約です、来院順にお呼びします。
・クリニックの電話や受付でも予約できます。
・急患の方は予約なしでも来院ください。事前に電話してください。
来院後に診察順をお知らせします。

予約できる診療の項目は、
・診察
・薬の処方
・予防接種
・乳幼児健診 などです。
お知らせ 2020年6月2日
ロタウイルスワクチン(経口ワクチン)が定期接種化されます。
定期接種になれば無料で接種できます。
開始時期:2020年10月1日からです。
対象児:2020年8月1日以降の出生児です。
接種期間:生後2ヶ月から生後16週6日までの期間です。
ロタウイルスワクチンの種類
ロタリックス(一般名:経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン)とロタテック(5価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン)がある。
ロタリックスは4週以上の間隔をおいて2回、ロタテックは4週以上の間隔をおいて3回、それぞれ経口接種する。同じ製剤で接種を完了することが原則です。
里帰り出産などの場合、どちらか一方の製剤しか扱っていない自治体もあるので、2剤の併用という例外が生まれる可能性がある。
事前に電話でどちらのロタワクチンを扱っているかを聞いておくと良い。
小児科外来の予約制を復活 2020年5月25日
令和2年6月8日(月)からを開始します。
予約を申し込める時間は前日の夜7時からです。
診察予約は順番制でなく時間予約制をとります。
ご希望の来院時間帯(30分毎に3人の予約です)をチェックしてください。
急病の患者さまの場合には電話で事前に連絡いただければ予約なしで来院いただいて構いません。予約の患者さんの状況を見て診察時間をご提示します。
オンライン診療の開始予定 2020年5月25日
現在準備中ですが、6月下旬からオンライン診療を開始する予定です。
詳しいことはホームページで順次紹介します。
保健所で行われていた乳幼児健診(4ヶ月健診、1歳6ヶ月健診、3歳健診)の停止 2020年5月25日
従来は保健所で行われておりました乳幼児健診が保健所業務の激変により、クリニックで行うことになりました。
保健所業務が停止される期間は令和2年3月2日から集団健診再開(期日は未定)までの期間です。
なお、クリニックでこれまでも行われていた1~3ケ月児健診、7ヶ月児健診、1歳児健診はこれまで通りクリニックで行われます。
4ヶ月児健診:令和2年6月20日(土)以前に満4ヶ月になる乳児(令和元年9月1日から令和2年2月20日までに生まれた子)
1歳6ヶ月児健診:令和2年6月20日(土)以前に満1歳6ヶ月になになる幼児(平成30年7月1日から平成30年12月20日までに生まれた子)
3歳児健診:令和2年6月20日(土)以前に満3歳になになる幼児(平成29年1月1日から平成29年6月20日までに生まれた子)
新型コロナウイルス(COVID19)の抗体検査 2020年5月13日
検査の意義:新型コロナウイルスに過去に感染したかどうか、抗体を持っているかどうかを調べる検査です。
現在感染しているかどうかを決める検査(PCRや抗原検査)ではありません。
①対象:成人・小児です。1週間以内に発熱があった方はご遠慮ください。
②検査は血液検査(1ccの採血)で15分前後で結果がでます。
③費用:1回10.000円 自費検査です。保険適応はありません。
⑤検査開始日:令和2年5月23日(土)から毎週土曜日の午後2:30~4:00【一般診療後の時間帯に行います。】
※ご希望の方は電話にてご予約をお願いします。
BCGワクチンについて 2020年4月10日
只今BCGワクチンが不足しているため、予約を停止しております。
入荷しましたらお知らせいたします。
ヒブワクチンについて 2020年3月4日
お待ちいただいていた方にはご迷惑をおかけ致しました。
出荷が再開しました。
ご希望の方はご予約の上、来院お願いします。
ご予約はWebでも電話でも可能です。
ヒブワクチンについて 2020年1月28日
ヒブワクチンの供給が不足しているため、予約を停止しています。
ご了承下さい。
インフルエンザ菌b型ワクチン(通称ヒブワクチン)の接種延期に関するお知らせです。
ヒブワクチンは通常生後2ヶ月から5歳までに4回接種するワクチンで、重症の細菌性髄膜炎の発症を予防します。
この度、販売元から製品に不備が見つかった為、出荷停止の連絡がありました。
停止期間は未定ですが、現時点ではそれほど長期に及ぶことはないと予想されます。
当院での対応は在庫のある限り当面の間は1回目と2回目のワクチン接種を優先します。
その後は入荷され次第の接種となりますのでご承知おきください。
インフルエンザのお知らせ 2019年9月13日
接種日:10月1日~12月21日→12月27日までに延長
土曜日は11月2日から
(11月23日は祝日の為休診、12月14日は行いません)
<不活化ワクチン:注射のワクチン>
平日:当日予約
朝7時よりWebにて当日分の予約をお取り下さい。
時間や番号での予約ではありませんので、予約をお取り頂いた後
午前9:00~11:45
午後3:00~5:45 の間に来院してください。
診察同様、来院受付順となります。
土曜日:午前は行っておりません。
11月2日より午後2:00~4:00
インフルエンザ予防接種の時間を設けております。
こちらは時間予約となります。
事前予約開始は10月21日10:00からです。
この時間はインフルエンザのみの外来となりますので
お薬処方ご希望の方他ワクチンの同時接種ご希望の方はご遠慮下さい。
*このお時間の駐車サービスはございません。
<料金> 6ヶ月~3歳未満 ¥2000
3歳以上中学生 ¥3000
高校生以上 ¥4000
障害のあるお子様 ¥2000
<生ワクチン:フルミスト>
今シーズンは入荷キャンセル待ちのため詳細が決まっておりません。
決まり次第HPにてお知らせします。
→先日入荷のお知らせを掲載いたしましたが、予定数に満たしましたので受付は終了と
とさせていただきました。
B型肝炎ワクチンの救済措置 2019年10月9日
B型肝炎ワクチン供給不足に伴い時限措置として下記の年齢対象者は期間限定で1歳過ぎてもB型肝炎ワクチンの接種が可能です。
対象者:平成30年4月2日~令和元年6月30日生
接種特例期間:令和元年6月~令和3年6月30日
横浜市独自の特例となります。
院内待ち人数のご案内 2019年9月3日
院内の待ち人数がHPの予約画面より見れる様になりました。
午前9時~、午後15時~ 診察が開始になったら表示されます。
予約システム変更について 2019年4月13日
2019年5月13日より
診察の予約システムは中止とし、来院受付順になります。
診察ご希望の方は直接来院して頂く様お願いいたします。
<受付開始時間>
午前:8時50分
午後:15時
*受付開始時間になりましたら来院してください。
*予防接種・乳児健診は今まで通り事前にご予約できます。
診療時間・担当医の変更について 平成31年3月11日
現在火曜日は昭和大学藤が丘病院の医師が担当しておりましたが、平成31年4月より院長へと変更となり午後は休診とさせて頂きます。
経鼻インフルエンザワクチン導入のお知らせ
インフルエンザワクチンの点鼻スプレー型ワクチンの輸入を準備中です。商品名は「フルミスト」といいます。
欧米では10年前からインフルエンザワクチンは注射の不活化ワクチンではなく点鼻スプレー型の生ワクチン(フルミスト)が使用されてきました。わが国では現在治験中で認可まで数年かかる予定です。不活化インフルエンザワクチン(小児は2回接種)の効果は40~50%と報告されてきましたが、点鼻スプレー型のワクチン(フルミスト)は生ワクチンのためか90%以上と高い効果を認め、しかも1シーズンに1回接種(過去にインフルエンザワクチンの未接種者は2回)です。
しかしわが国ではフルミストはまだ未認可のワクチンです。そのためもし重い副反応が出ても国の補償対象にはなりません。予想される副反応は欧米の報告に頼らざるをえませんが、鼻閉・くしゃみ・鼻や喉のむずむず感といった軽微のものにすぎません。わが国ではまだ治験中のため認可販売されませんので、購入使用するためには輸入代理店を介して輸入します。
最終的には未認可ワクチンであるため保護者の同意が必要です。9月中旬から予約をお取りする予定です。確保できるワクチン数には限りがありますので、それが分かり次第インターネットで予約開始します。
「フルミストの詳細と特徴」
①対象年齢:2歳以上50歳未満
②有効率(かからない):90%以上と高い
③効果の持続:1シーズンと長い
④投与方法:鼻腔内に噴射と痛くない
⑤ワクチン成分:4価(A型2株・B型2株)
⑥接種回数:1回 ただし過去にインフルエンザワクチンを受けたことのない方は1ヶ月間隔で2回接種です。
⑦わが国では未承認薬のため接種に当たっては同意書が必要になります。
*フルミストを接種できない方
①2歳未満、50歳以上
②5歳未満で喘鳴の既往がある方、1年以内に喘息発作を起こした方
③慢性疾患のある方(心疾患・腎疾患・糖尿病など)
④インフルエンザワクチンの成分(鶏卵・ゲンタマイシン・ゼラチン・アルギニン)に対して重度のアレルギーがある方
⑤妊娠している方
⑥免疫不全の方や免疫不全の方のお世話をする方
⑦接種時にお子さんが激しく泣いてしまうと、ワクチンがうまく鼻腔に入らず効果が弱まってしまうため接種できない場合があります。
②③にあてはまる方は接種の可否を主治医にご相談ください。
お知らせ(平成30年4月)
グラッシュビスタ外用液について
グラッシュビスタ外用薬はまつ毛貧毛症の治療薬でまつ毛を長く太くする作用があります.
昨年末からメーカー主導のキャンペーン期間が終了しました。
そのため納入薬剤価格も値上げされました。
それに伴いまして、当院では平成30年4月よりグラッシュビスタ外溶液1本を18000円(診療代、消費税込み)で処方させていただくことになりました。
お知らせ(平成29年6月2日)
舌下免疫療法のお知らせ
当院では舌下療法を実施しています。
わが国では現在2種類の舌下免疫療法があります。
一つはスギ花粉に対するもの、もう一つはダニアレルギーに対するものでいずれも健康保険の適応がある治療法です。
①対象:スギやダニによって発病したアレルギー性鼻炎の方が対象です。 疑いがあれば血液検査や皮膚テストを行えば確定診断できます。 診断できれば治療を開始することができますが、現在は年齢制限があります。 治療できる対象は12歳以上の小児および成人です。 将来は5歳以上に実施できるようになるかもしれません。 現在治療できない方は12歳未満の小児(保険適用でないため)、喘息発作がある方、妊娠中の方、癌や膠原病、免疫不全や免疫異常で治療中の方などは実施できません。
②方法:スギの舌下免疫療法の開始は花粉飛散期(1~5月)を除きます。 液体のエキスを規定量、毎朝舌下に含みます。2分間含んだら飲み込みます。 ダニの舌下免疫療法の薬は舌下錠です。 舌下に含むと速やかに溶解します。2分間口に含んだ後飲み込みます。 初回の治療だけはクリニックで30分間観察します。 その後はいずれの治療も自宅でできれば午前中に行います。 服薬後20分間ほどは安静に体調を観察します。 激しい運動や飲酒は控えてください。
③効果:舌下免疫療法でアレルギー性鼻炎が軽快し内服薬や点鼻薬が不要となる方は20~30%、内服薬や点鼻薬が半減するかたは50~60%です。 合計すると70~80%の方に効果がみられます。 もちろん無効の方もおられますが20%前後とされています。
④副作用:口の中にかゆみや腫れがみられますが、いずれも軽微です。
⑤治療期間:毎日2年以上、できれば3年間治療を継続します。外来通院は初めのうちは2週間毎、その後は1ヶ月毎、安定すれば2ヶ月毎となります。
⑥アレルギー検査:経過と有効性をみるために行います。頻度は治療前、治療開始後2ヵ月後、6ヵ月後、1年後、2年後、3年後と行います。
化膿性髄膜炎ワクチンについて(H27年6月19日)
化膿性髄膜炎に対するワクチンにはこれまでヒブワクチン(アクトヒブ)と肺炎球菌ワクチン(プレベナー)がありました。
この度3番目の髄膜炎菌ワクチンとして侵襲性髄膜炎菌感染症を防ぐワクチンが販売されました。
・ワクチン名:4価髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ筋注)
・接種対象児:2歳以上の子供、一般的には5歳~10歳代前半の接種が望ましい。
・接種回数:1回
・ワクチンの種類:不活化ワクチン、任意接種ワクチン
・費用:1回接種料20.000円
平成28年4月1日から医療法の改定がありました。
窓口でのお支払い額が変わりますので、ご理解下さい。
特定健診・特定保健指導制度:中高年者の不適切な食生活や運動不足、飲酒や喫煙などの生活習慣に起因する病気を予防するための健診が開始されました。
・ 対象は40歳から74歳までの成人 ・ 検査内容:肥満、糖尿病、高脂血症などからメタボリックシンドローム(内臓肥満症候群)を診断・予防するために血液と尿検査を行います。前日の夜10時以降の飲食を控えてご来院下さい。
・ 費用は1回1,200円の窓口払いです。問診票は地区の保健センターから自宅に送付されてきます。
・ 当院でも受けられますが、心電図検査やレントゲン検査が必要な場合は他院に責任を持ってご紹介させていただきます。